マクロ経済学の勉強計画
教科書での勉強をしていると、新しい本に触れるたびに今までとの違いが気になり読み始めてしまいキリがなくなることが往々にしてあります。そんなことしているより論文を読むフェーズに入ったほうがよっぽど生産的な気がするので、ある程度で目処を付けたいところです。
僕の場合、特にマクロは専門ではないのであまり深入りしないでいいかなあと思い、「ここまでやるぞ」と言う計画を作ったのでここに残しておきます。
参照した本まとめの他記事も参照です。
scientia-socialis-f-discolor.hatenablog.com
①BB 1〜4章(5章はskip)
②BF 2,3章(BB4章の補完+OLG)
③Romer 通読
Models for Dynamic Macroeconomics (English Edition)
- 作者:Fabio-Cesare Bagliano,Giuseppe Bertola
- 出版社/メーカー: Oxford University Press
- 発売日: 2004/04/08
- メディア: Kindle版
Lectures on Macroeconomics (MIT Press) by Olivier Blanchard Stanley Fischer(1989-03-21)
- 作者:Olivier Blanchard Stanley Fischer
- 出版社/メーカー: The MIT Press
- 発売日: 1600
- メディア: ハードカバー
Advanced Macroeconomics (Mcgraw-hill Economics) (English Edition)
- 作者:David Romer
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Higher Education
- 発売日: 2018/02/27
- メディア: Kindle版
この間に他のテキストは適宜参照、がいい塩梅な気がしています。とはいえこの参照にわざわざ洋書を使うことはない気もしますが。
日本語テキストは読み流し程度ならしてもいいことにします。referenceするときにどこになにが書いてあるかその都度読むと時間がかかりそうなので。
この程度習得していればある程度マクロ経済学を勉強したと言えるんじゃなかろうか。論文とか読めるようになったり、ある程度のマクロポリシーに意見を持てる程度にはなりたいところです。